売主が居住したまま不動産売却を実施することは可能ですが、そのためにはきれいに見せる努力が不可欠です。
人気の高い青葉区だからこそ、注意しましょう。
理由などお話ししておきます。
◎仙台市の中でも人気の青葉区は売り手市場。
仙台市青葉区は前年度比で7.6%以上の地価の値上りを見せており、仙台市の中でもトップの地価を記録しています。
購入希望者が多く中古市場に出せば短期間で不動産売却が叶うため、不動産買取会社・仲介業者からの引き合いも多い地区です。
そのような背景があって、とくに青葉区の物件は、売主が主導権をもっています。
そうでなくても居住したままの不動産売却は可能です。
◎いかにきれいにスッキリ見せるかがポイントに。
居住したまま不動産売却を実行するには、内覧にきた購入希望者にいかに内部をきれいに見せるかがポイントになります。
場合によっては部分的なリフォームを行なうなどしたほうが買い手の好感度があがり早期の売却が実現できます。
◎門構え、アプローチ、外壁など、きれいにできる箇所は外回りから行なって、印象を良くしておきましょう。
購入希望者は週末の内覧を望むことが多いです。
青葉区の不動産売却の需要は高いですが、人気だからと言って購入希望者の審査の目が甘くなるという事はありません。
見た目の第一印象が不動産売却の成否を決定づけると言っても過言ではありませんので、より良い条件での売却を希望するなら予算と相談しながらできる範囲で補修・改修をおこないましょう。